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RCAブルースの古典

THE BLUES 1927 – 1946

ブルーバード・ビートの時代
RCAブルースの古典

 ブルースの黎明期を過ぎ、南部の黒人が北部のシカゴなどに大挙しておしかけ始めた頃、シカゴなどの北部の都市では都会風に洗練されたブルースが全盛を誇った。こうしたブルースをシティ・ブルースと呼ぶが、この代表的なレーベルがRCAレコードが黒人という『人種』のマーケットに向けて作った『ブルーバード・レーベル』だ。
 1920年に発表されたマミー・スミスの初ブルース・レコード以降、音楽資本は黒人というマーケットが商売になることに気付き、かなり積極的な販売活動を開始し始めた。大資本であるRCAレコードまでもが参入したわけだ。
 資本と人種の関係、その経済的な搾取・収奪の実態はともかく、このブルーバード・レーベルが送り出したブルースは、確実に時代を捉えている優れたものが多い。
 このアルバムは、日本が発表した世界に誇るブルース入門の道標である。CDの時代になり、その版権の関係などから長く廃盤になっていたが、ようやく復活した。
 シティ・ブルースと書いたが、RCAは単に都市だけをマーケットにしていたわけではない。そのため、珠玉のカントリー・ブルースなども収録され、まさに「不朽の名作」と呼ぶにふさわしいアルバムとなっている。

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カテゴリー:MUSIC
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